少しずつだが浸透してきたなぁの話!
当塾に通ってくれている生徒たちの中で麻里布中学校と灘中学校は9月に2学期中間テストが行われます。
今日はそのテスト初日から2週間前にあたる日です。塾での決まり事として、テストの2週間前からは学校のワークなどの課題を優先してよいこととしています。
なぜならば学校の先生は提出物となるワークやプリントを参考にしながら問題を作成することが多く(元教師の経験から確実な情報です!!)それに取り組むことがテスト勉強の第1優先事項となります。
そして以前にもブログで書きましたが、ワークの1回目は自分がわかっている問題とわからない問題を仕分けるという作業です。1回目が終わった時点では、まーーーーーーーったく勉強にはなっていないのです。
1回目に×がついた問題を〇に変えていくためここからが勉強です。うろ覚えの知識を確実に覚え、書けなかった単語や漢字を書けるように反復練習し、自分では理解できなかった問題は学校や塾で質問して理解し、繰り返し解き直しを行う。
これが勉強です。と塾生たちには言い続けてきています。そのためにもワークの1回目はなるべく早く終わらせることが大前提なのです!(毎日コツコツが重要ですね!)
今日生徒たちが取り組んでいるワークなどを見てみると、以前のテスト前よりも少しずつですがワークを進めている生徒が増えていることに気づきました。
たまに言い続けても無駄かなーなんて心が折れそうになるときもあるのですが(笑)、言い続けることで少しずつですがやらなければならないことが浸透してきているんだなぁと実感できたといううれしいお話でした。
この記事へのコメントはありません。